僕自身も時々こんなやり取りすることありますけど、大概
後悔しますね。
こういう言葉の使い方しちゃった時は。
分かったつもりになっていることも、分かっていないと
決めつけるのも、
何かしら、ズレているように思う。
前にBlogでも書いたけども、自分ばかりがわかっていて、経験していない人が全くわかっていないと決め付けること自体が、その人の経験不足を露呈していることになっていると思う。
なんでも、「俺わかってますから」って顔する為に、色々と経験を重ねてきた訳じゃないだろう。っと。
人それぞれ同じ経験をしたとしても、
その人の見方や考え方によって
全く違う経験になることだってあるしね。
その人と自分との考え方にずれを感じれば、あいつの考え方がおかしい!と他人のせいにするか、私がおかしいのかな?と自分のせいにするかでも全然結果は違ってくると思う。まさに性格次第。
僕自身決してプライドは
低い方ではないからかもしれないが
「~のくせに」が大嫌いなフレーズだと言う事に最近気がついた。
それともう一つ、
「それじゃあ、お前がやってみろ」この2つの言葉。
経験を積んで、他人より優れていると思うからこそ「~のくせに」のフレーズってのは出るんですよね?
そんな高い所からの台詞に、どうやって同調しろと?って思ってしまう。
色々な経験を持った人から、話を聞くことはむしろ好きなことではあるんですが、話し方一つでこうも悪い感情が芽生えるものだと思いました。
「それじゃあ、お前がやってみろ」も、わからなくは無いのですが自分が出来ないことなどを応援したり、経験したことないことだからその経験者に「こういうことは出来ないのですか?」って質問する訳だ。
その答えが出来ないことの時に、出来ないことにイラっとして「それじゃあお前が(ry」発言になると思うのだけど、僕は絶対に使いたくない言葉なんですよね。
質問する側も聞き方が悪く捕らえられてしまう言い方を、しているのかもしれませんが、経験がある人が言う台詞じゃないと思うんです。
何が言いたいかというと、
経験があってもなくても他人を見下す言い方や、見下す捕らえ方をされる言い方はしたくないってことです。
言葉は
簡単に人を傷つけるんだ。
今日の良い言葉
傷付ける代わりに 同じだけ傷付こう
分かち合えるもんじゃないのなら 二倍あればいい
by 「BUMP OF CHICKEN メーデー」 よりPR